しんBlog

初心者ブロガーの奮闘記

嫌われる勇気読んでみた!アドラー心理学から学ぶ幸福論!

皆さんこんにちは!しんです(^_-)-☆

 

今日は、売上200万部を超えるベストセラー。ホリエモンも絶賛する

「嫌われる勇気」について記事を書きます!

 

嫌われる勇気はアドラー心理学が題材とした名書です。現代社会はインターネットの普及で情報の過剰過多状態にあります。情報があまりにも多すぎて、正しい情報は何なのか?見つけることが困難な状況にあります。そんな現代社会で人は不安や悩みを抱えて暮らしています。そんな悩みや不安を抱える人たちへ、「嫌われる勇気」は人生をシンプルに考え、幸せになるメソッドを教えてくれています。僕自身もこの書籍より、新しい価値観や気づきを多く与えられました。そんな嫌われる勇気から為になる価値観を提供します。

 

本日のテーマは、「すべての悩みは対人関係」です!

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劣等感は主観的な思い込み

劣等感は客観的な事実ではなく、主観的な思い込みです。例えば、「料理が下手くそ。」という劣等感を持っていた時、「もっと上手になろう。お客さんに喜んでもらえるように努力しよう。」とするのか「料理が下手なのはセンスがないんだ。やめた。」とあきらめるのかは人それぞれです。ポイントは劣等感に対してどんな意味づけをするかです。わたしがどう解釈するか。

 

他者は競争相手ではない。

他者と自分を比較することなく、誰とも競争することなくただ前を向いて歩けばいいのです性別、年齢、知識、外見、人それぞれに個性があり、同じ人は一人もいません。人は皆同じではないけれど、対等であります。頭がよかったり、外見がよかったり、人それぞれに違いはあれど、それで人の価値が決まるわけではありません。我々が歩くのは他者との競争のためではありません。今の自分よりも前に進もうとする行為にこそ価値があるのです。

 

お前の顔を気にしているのはお前だけ。

他者を競争相手と見てしまうと、いつまでも対人関係の悩みから抜け出せず幸せになることはできません。なぜなら、他者と競争すると「あの人には負けた」「この人には勝った」と劣等コンプレックスや優越コンプレックスが生まれてしまう。その先には、他者を「敵」とみてしまうようになります。他者が幸せな時に、祝福できなくなってしまいます。それは「自分の負け」だと感じてしまうから。

 

しかし、他者はそれほどまでに「あなた」を見ているのでしょうか?気にしているのは、強いては敵と思っているのはあなただけなのではないでしょうか?他者を競争相手だと思ってしまうとどうしたって他者のことが気になってしまうものです。

 

他者を競争相手から除外するのです。進むべき道は今の自分よりも成長すること。

 

そうすると、他者の見え方は変わっていきます。敵ではなく仲間へと変化していくでしょう。他者が仲間だと思えると幸せな時に、一緒に喜ぶことができます。他者が困っているときに、援助しおうと思える他者。それは、本当の仲間と思える存在です。他者を仲間だと思えると、世界の見え方が変わっていきます。

 

 

非を認めることは負けじゃない

人は、自分が正しいと思った瞬間に、相手に自分の主張をおしつけ、屈服させようとしたり、相手の主張を認めることが負けだと思い、誤りをみとめようとしないことがあります。 誤りを認め、謝罪することは負けではありません。他者はあくまでもともに頑張っている仲間です。