しんBlog

初心者ブロガーの奮闘記

劣等感を克服するための4つのマインドセット

皆さんこんにちは!しんです(*´∀`*)

 

本日の記事は「劣等感を克服して前に進む方法」についてです!

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 僕は学歴がないから、会社でも出世ができないんだよ。大卒だったら、出世して給料たくさんもらえるのに

 

そんな悩みの克服法を教えるよ

本記事の内容

 ・劣等感を克服するためのマインドセット

マインドセットを定着させるための習慣化

 

劣等感を感じると気持ちがネガティブになりますよね。僕もそういうことがよくありました。でも、劣等感の本質を理解することで、気持ちが楽になったんです。そんな経験を皆さんにもお届けできればと思い、今回の記事を書いています。

 

 

劣等感とは

自分が他人よりも劣っているという感情のことです。例えば、「僕は彼よりも成績が悪い」「彼はいい大学出身だが、僕は高卒だ。」「僕は不細工だ」こういった感情のことです。

 

劣等感のマインドセット

劣等感はただの思い込み

劣等感をどう解釈するかでその後なら行動がガラリと変わります。

例えば、「ぼくは学歴がない」という劣等感があったとして、この劣等感に対して、どのような意味づけをするかが重要です。僕は学歴がないから、勉強して資格を取ろうと思うのか、学歴がないから、いい企業に入れないとふてくされてしまうのかは人それぞれです。劣等感をどう解釈するかによって劣等感の意義は変わります。逆い言うと、劣等感とはその人のとらえ方でどうとでもなります。

 

劣等コンプレックスについて

アドラー心理学において、劣等コンプレックスという言葉があります。

劣等コンプレックスとは自らの劣等感をある種の言い訳に使い始めた状態のことと言ってます。例えば、「学歴がないから、成功できない」とか「器量が悪いから結婚できない」という風に劣等感を言い訳に使っている状態を劣等コンプレックスと言います。

劣等感をネガティブにとらえてしまっている状態です。

 

アドラー目的論で劣等感を考えてみよう

アドラーの目的論とは:いまのわたしは、過去の経験によってあるのではなく、いまそうありたいから都合のいい過去の経験を使っているにすぎない。これが、アドラーの目的論です。いまそうありたいから、都合のいい劣等感を持ち出して、いまの「目的」を果たしているのです。たとえば、「学歴がないと言う理由で、ふてくされて働きもせずだらだらしている人」がいます。この人は、働きたくないという「目的」を果たすために、過去の学歴がないという劣等感を持ち出して、目的を果たしているだけです。世間に出て、他者と比較されるのが怖い。多少不満でも、現状のほうが楽だからそうしているのです。これが、目的論の思考です。

 

劣等感=克服できることだと理解する

実は劣等感を持つことは幸運なことです。なぜなら、あなたは潜在的にそれができると確信しているのです。例えば、オリンピックの金メダルをとった選手を見て、劣等感を感じますか?感じないはずです。なぜなら、人は到底かなわない相手に対して、劣等感を感じないのです。劣等感を感じたということは、自分もできる、なれる感じているから劣等感がうまれるのです。

 

そもそも他者は競争相手ではなく、ともに頑張っている仲間

性別、年齢、知識、外見、人それぞれに個性があり、同じ人は一人もいません。人は皆同じではないけれど、対等であります。頭がよかったり、外見がよかったり、人それぞれに違いはあれど、それで人の価値が決まるわけではないのです。他者はともに目標にむかって歩んでいる仲間。歩むスピードもそれぞれ違うことを理解しましょう。

 

さあここまででマインドセットができてきました。

もう一度確認しましょう!

・劣等感とはただの思い込み

・今の「目的」を果たすために劣等感をつかっているだけ

・劣等感は克服できるもの

・そもそも他者はともに頑張っている仲間

 

マインドセットをして、ポジティブに劣等感をとらえましょう。

 

マインドセットを定着するため必要なこと

劣等感の本質を理解できても、また何かの出来事に合った時、劣等感を感じてネガティブになることがあるはずです。では、このマインドセットを定着させるために必要なこと、それは習慣です。

人は忘れる生き物です。なので、今日学んだことも1年後には忘れてしまいます。そのために習慣化しておくことが大切です。

例えば、この記事のまとめをスマホのメモにコピーしておいて、1週間に一回読むなどです。定期的に確認することで習慣化が可能になります。

 

 

 

本記事まとめ

・劣等感とはただの思い込み

・今の「目的」を果たすために劣等感をつかっているだけ

・劣等感は克服できるもの

・そもそも他者はともに頑張っている仲間

・習慣化することで自分自身に定着させる