こんばんは!しんです(^_-)-☆
今日は、売上200万部を超えるベストセラー。ホリエモンも絶賛する
「嫌われる勇気」について記事を書きます!
本日のテーマは、「人生は他者との競争ではない」です!
結論から言いましょう!
他者と自分を比較することなく、誰とも競争することなくただ前を向いて歩けばいいのです。性別、年齢、知識、外見、人それぞれに個性があり、同じ人は一人もいません。人は皆同じではないけれど、対等であります。頭がよかったり、外見がよかったり、人それぞれに違いはあれど、それで人の価値が決まるわけではありません。我々が歩くのは他者との競争のためではありません。今の自分よりも前に進もうとする行為にこそ価値があるのです。
それでは詳細に読み解いていきましょう!
まずはPart11で説明した優越性の追求について話します!
優越性の追求とは
私たちは、常に、自分をより良く見せたい、より良くなりたいと思っています。これをアドラーは優越性の追求と言ってます。「もっといい点数をとりたい。」「もっとお金もちになりたい。」こういった向上したい欲求のことであり、我々は皆持っています。優越性の追求とは、あたかも他人を蹴落としてでも、上に行こうとする欲求ではありません。自分の意志で前へ進もうとする意志であります。
健全な劣等感
人はどうしても他者と比較してしまいます。そして、負けた時や劣っていると感じたとき、劣等感を感じます。アドラーは健全な劣等感とは他者と比較で生まれるのではなく、過去の自分との比較から生まれるものであると言ってます。できたらと思って
あくまでも、他者は競争する相手ではなく、共に前に進もうとしている仲間である。
あくまでも人は対等
なぜなら、性別、年齢、知識、外見が違っても、それで人の価値が決まるわけではありません。あくまでも人は対等である。
今の自分より前に進もうとすること
彼は一流大学に入ったから、自分よりも優れているとかそういうことではなく、大事なのは、今の自分よりも前に進もうとする行為にこそ価値がある。
本記事のまとめ
・健全な劣等感とは、過去の自分との比較から生まれるもの
・知識や外見で人の価値は決まらない。あくまでも人は対応
・今までの自分より前に進もうとする行為にこそ価値がある