「上司とウマが合わない」
「頑張っているのに認めてもらえない」
「人の目が気になる」
そんなことを思ったことはないですか?
僕は、何度もあります。
今回紹介したい本は、アドラー心理学の名書「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」です。
テレビで話題になっているのを見て、思わず手にとりました。
そしたらそれが、今までの価値観がガラッと変わる名書だったんです!
この本を読めば、新しい価値感が手にはいり、職場の人間関係が楽になります!
人生観が変わり、幸せになれる本
この本は、哲人と青年の会話形式で、物語が、進むのでとても読みやすいんです。
僕は、この本から3つの事を学びました。
➀承認欲求は不定せよ。
「人に認められたい」これが承認欲求です。
アドラー心理学では、この承認欲求を否定しています。
なぜなら、承認欲求は他者の期待に応えることで、他者の期待に応え続けることは自己否定につながり、不自由な人生を送ることになるからです。
つまり、承認欲求がない人のほうが、幸せになれるのです。
②課題の分離が幸せの第一歩
課題の分離とは、人間関係のトラブルが起きた時、それが自分の課題か他者の課題かを切り分けて考える事です。
課題の分離ができれば、考え方がシンプルになり、人間関係のストレスを減らすことができる。
なぜなら、他者が自分をどう思うかは他者の課題であり、自分にはどうすることもできない。自分の課題にのみ集中すればいいからです。
③今、この瞬間から幸せになれる
「幸福とは貢献感」です。
貢献感とは、あくまであなたが「自分は誰かの役に立っている」と考える主観的感覚で、 役に立っているかどうかが問題ではありません。
「自分が世界の役に立とう」と動くことがあなたの幸せにつながるということなのです。
この本を読んで、新しい価値観が手にはいり、職場での悩みやストレスを一気に減らすことができました!
大げさではなく、きっとあなたも幸せになれる!
人間関係の悩みを解消し、ストレスレスをしませんか?