しんBlog

初心者ブロガーの奮闘記

いつまでも大切に読みたい絵本「100万回生きたねこ」

「大切な人はいますか?」

「家族、友人、子供を大切にしていますか?」

 

 今回紹介したい絵本は「 100万回生きたねこ

 

中田敦彦Youtube大学で取り上げているのをみて、読んでみました。

その内容にびっくり!たった5分で読める絵本なのに、とても奥深い内容だったんです。

 

 

この本は、5分読んだだけで、愛する人がいることの喜びを感じられます。

愛する人の大切さ、愛する人を失う辛さがわかる絵本なんです。

 

 

あらすじを紹介します。


そのねこは、100万回も死んで、100万回も生きたのです。

ある時は船のりのねこ、ある時はサーカスの手品つかいのねこ、どろぼうやおばあさん、小さな女の子のねこにもなりました。

彼らはみんなねこを可愛がり、ねこが死ぬと泣きます。でも、ねこは1回も泣きませんでした。

 

ねこは飼い主なんか嫌いだし、死ぬのなんて平気。

自分のことが大好きだから、誰のねこでもない、のらねこになったのを喜んだのです。

 

何度も生き死にを繰り返したという驚きの話にふさわしく、堂々とした立ち居振る舞いと、立派なひげ。

そして美しい緑色の目が強く印象に残る彼の風貌。

ただの一度も悲しんだことのなかったその人生、でも決して悔いている様にも見えません。

 

ところがそんなねこの生き方を大きく変貌させる出来事が起こるのです。それは白く美しいねことの出会いで……。

 


この本は、愛せることは幸せだと教えてくれます。

きっとあなたも愛することの幸せを感じられる。


子供だけでなく、ぜひ大人にも読んで欲しい。