こんばんは!しんです( *´艸`)クスクス
本日は「自分の非を認めて、良好な対人関係を築くためにすべきこと」についてです!
職場で上司に注意されたんだけど、どうしても素直に謝れないんだよね。謝ったほうが丸くおさまるのはわかるんだけど、どうしても素直になれないの!
イカちゃんの気持ちはよくわかるよ。そんなときのやマインドセットの仕方を教えるよ!
本記事の内容
・自分の非を認められない心理
・非を認める為のマインドセットとすべき行動
・非を認めることで得られる効果
対人関係の悩みはホントにたくさんありますよね。イライラしたりすることもたくさんあります。今回は、そんな中でも、自分の非を認めることの大切さについて話します。イカちゃんのように、プライドが邪魔して、素直になれなかったりする時ってありますよね。素直に謝れば、楽になるのにそれができず、家にストレスを持ち帰ってしまうこと。そうならない為にも、非を認められない原因を知り、マインドセットをして良好な対人関係を作っていきましょう!
非を認められない人の共通した4つの心理
➀プライドが高い
人から指摘されることが苦手です。凡ミスや初歩的なミスをして、指摘を受けるとプライドが傷つけられたと感じ、反発してしまいます。
②防衛本能が強い
防衛本能が強い人は、自分を守ろうとします。人から指摘を受けると自分が不利になると感じ、自分の身を守ろうと反発したりします。
③他人のせいにする
自分に責任が及ぶことが嫌で、他人に責任をおしつけることで自分を守ろうとします。「あの人が〇〇したから」と言い訳をします。
④自己愛が強い
自分が可愛いいので、誤ったり、へりくだることを嫌います。自分が悪いと思っていないので、そもそも謝る必要もないと思っています。
人は意外と自分のことをわかっていないものです。自分と向き合い、自分の心理を理解することから始めましょう!
なぜ非を認めることの大切さ
非を認めずに反発したとします。そこには、対立構造が生まれてしまい、対人関係が壊れてしまいます。対人関係が壊れると協力しあうことがなくなり、やがて足の引っ張り合いになります。そんな職場で働くことは苦痛ですよね。素直になることが大切なのです。本来自分の目的は何なのかを考えましょう。
非を認める為にすべきマインドセット
ステップ1 自分の非を認められない心理を把握しましょう。
原因1 プライドが高い
プライドは邪魔になることが多いです。自分のプライドを守るために人を非難しても得れるものは何もありません。残るのは孤独だけです。くだらないプライドはゴミ箱に捨てましょう!アントニオ猪木氏がこんなことを言っています。
「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ」
原因2 防衛本能が強い
防衛本能が強い人は自分が他者より不利になることを嫌います。まず理解すべきことは他者は競争相手ではないことを理解しましょう。他者より劣っているとか優れているとかそういったことは関係ないことです。他者はともに頑張っている仲間であります。
原因3 他人のせいにする
責任をおしつけた、他者の立場になって物事を考えましょう。どんな気分になりますか?反感の感情が沸くはずです。そんなことをしては、対人関係など築けるわけがありません。
原因4 自己愛が強い
自己愛が強いと他者からはどう見えると思いますか?イタイ人だと思われ、敬遠されます。良好な対人関係を築くために過度な自己愛は邪魔になることを理解しましょう。
ステップ2 本来の自分の目的を考えましょう!
本来の目的は何なのかを冷静に考えるのです。その場の感情で発言して、対人関係を壊してしまうことに何のメリットもないことを理解しましょう。その先の目的にそった行動をとる。おのずとその答えは非を認めることにいきつくはずです。
非を認めたうえで行う準備とコミュニケーション
素直に謝罪することです。うわべだけの謝罪では相手に伝わりません。そういったものは見透かされます。反発することで得るメリットは何もないことを理解し、本来の目的のために行動するのです。その場の感情が高ぶっていて、素直になれないこともあるでしょう。そんな時は、時間を空けるのも一つの方法です。
非を認めることで得られる効果
素直で謙虚な姿勢は誰からも好感をもたれます。良好な対人関係を築く上でとても重要です。良好な対人関係が作れれば、仕事が楽しくなります。仕事の効率も上がり、成績も上がるでしょう。
本記事のまとめ
・非を認められない心理を理解する
・良好な対人関係を築くためには「非を認める姿勢」が大切
・マインドセットをして、素直に謝罪する
・良好の対人関係は仕事の生産性を上げる