こんにちは!しんです(^_-)-☆
過去に嫌われる勇気をPart1~8に分けて、記事にしてきました!
本日はPart1~8までをまとめた記事を「嫌われる勇気」第一夜として書いていきます!
第一夜 トラウマを否定せよ
結論からお伝えします。
それは、人は変われる。勇気さへあれば!
人は、過去の経験や環境、ましてや性格に支配されることはない。
例えば、
Aさんは仕事もせず家に引きこもっている。その原因は過去に学校でイジメられ、家族も先生も誰も助けてくれなかったからである。そう思っています。
アドラーはこう言います。
あなたは、今引きこもりで苦しんでいると仰るが、それはあなたがご自分で選んだことです。過去の経験を理由にして、今の自分でありたいとそう思っているのです!
B君には好きな女の子がいます。でも好きと言えずにもどかしい思いでいます。根暗だし、不細工だからきっと振られるだろう。そう思っています。
アドラーはこう言います。
あなたは、告白して傷つくことが怖いのです。告白しないことで、もしかしたら、気持ちに答えてもらえる。そういう可能性の中にいたいのです。性格や見た目を理由に告白できない原因として、傷つかないようにしているのです。振られてもいいではありませんか。
Aさんが、外へ出た時、不安があるでしょう。仕事に就こうと面接に行ったら、面接で落ちるかも知らない。いざ、仕事についても、人間関係でうまくいかず、またイジメられるかもしれない。
B君が、告白したら、もちろん振られるかもしれないし、「はぁありえないんだけど」そんな傷つく言葉を浴びせられるかもしれない。
変わろうとする時、勇気が試されるのです。
幸せになる勇気があるのかと。
過去の経験や環境、性格や見た目は一切関係ないのです。これから先を決めるのは今のあなたです。前へ進みましょう!幸せになるために!
そうアドラーはそう言ってる気がします!
Part6 「あなたの不幸はあなた自身がえらんだもの」はこちら